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実りの秋に向けて順調に育っている稲。いよいよe-selectではこの田んぼから生まれる極上の新米予約をスタートしました!
皆さん、もうすぐ食べられますよ!さて、猛暑真っ盛りのお盆休み。貴重な稲の開花を見るために、イーセレスタッフはまたしても南魚沼にやってきました。8月はなにせあれだけ猛暑が続いたので、今年の稲は果たして大丈夫なのか??しかし岡田さんに尋ねてみると「今のところほとんど影響はないです」との力強いお答え。幸いにして南魚沼では心配されていた水不足にもならず岡田さんの稲は健康的に育っていまし
た。むしろ7月の日照が少なかったためちょうど良かったくらいだとか。ちなみに岡田さん、地獄の草取りが終わり、やっぱり一ヶ月もしないうちに体重が3キロ増えてしまったそうです(笑) |
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これが稲の花です!
稲の花が咲くのはほんの数時間。その開花の瞬間に受粉を行うのです。稲の受粉が終わると、籾の部分にミルク状の物が溜まり、それがお米になるのだとか。この白い液体をなめるとほんのりとやさしい甘さなんだそうですよ。スズメなどはその甘さをよ〜く知っているので群がって水田にやってくるそうです。今日も岡田さんの田んぼは鳥たちがいっぱい訪れていました。 |
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左が岡田さんの田んぼ。そして右が一般の田んぼ。見たかんじ、雑草の状況がかなり違いますね。そしてこの写真に実はアグリワークスのお米がなぜ美味しいのかの重大な秘密が隠されているのです!そこはムービーで検証していますので、是非ご覧ください!
今回の取材で改めて知ったアグリワークスのお米のすごさ。
体力的に本当にきついのは前回の草取りだそうですが、実は岡田さんにとっては出穂・開花の時期もかなり辛いそうです。そんなにキツイ作業があるわけでもないのになぜ??
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その理由はなんと「花粉症」。
杉やヒノキと同じ様に、稲の花粉でも花粉症があるそうです。たしかにまわりは水田だらけで、しかも全ての田んぼで同じ時期に開花が始まりますから、花粉の瞬間最大パワーときたらそれはすごいのです。しかし日本一のお米職人の驚くべき弱点。岡田さん、大変ですね。
けど、そんな岡田さんが楽しみにしているのが、田んぼの近くにある自家菜園の「枝豆」。毎年、稲の出穂の頃に丁度収穫をむかえるそうです。塩茹でや、熱したフライパンで塩で炒めるとなかなか美味しいそうですよ! |
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※出穂(しゅっすい)って実際なんなの? 詳しく説明しているページはコチラ
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