今日は岩手県の中洞牧場でムービー撮影です!
でも新幹線とレンタカーを使って片道5時間…。遠いです。前方は途中まで車で迎えに来てくれた中洞さんの ワゴン。あ、あ、ちょっと待ってくださ〜い。カーブを曲がると、ほら見えない…。 |
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牧場の中はまさに牛の楽園!あたり一面のご馳走を美味しそうにモリモリ食べる牛がいっぱいです。 おだやか〜な顔が可愛くてたまりません。でも近づいてみるとやっぱりデカイ!肝っ玉が小さい僕はちょっとタジタジです 。 |
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なれない山道でヒーヒーいってる僕の横で、ウチの社長はひたすら元気です。改めて思い知らされました、僕はゼッタイあなたに勝てません…。 |
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そこかしこでお母さんからミルクをもらう仔牛の姿にも出会いました!
いっぱい飲んで大きくなるんだぞ〜。 |
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それでは対談場面の撮影開始!と思いきや、いきなりの雨です。 |
やっぱり山の天気は変わりやすいですねー。ちなみにこのとき、気がつくと僕の上着は撮影機材の雨よけにされていました。いえ、いいんです。別にこの場を借りて何かを訴えたいってワケじゃありませんから…。
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中洞牧場の牛乳もこのとき飲ませてもらいましたが、本当にサラっとしててビックリしました。
一般的な牛乳を飲んだ後には必ず喉の奥に絡みつく感覚がありますが、この牛乳は全くそんなことがないんです。それなのに牛乳らしい風味はしっかりある! 中洞さんの「皆さんが普段飲んでいる牛乳とは、ぜんぜん違うでしょ」という言葉に納得。これが本当の牛乳の味だったのか、とショックを受けました。 |
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雨がやんだとおもったら、今度は機材が牛にさらわれる事件が発生! さらに、マギー司郎そっくりのディレクターFさんは例のアレを思いっきり踏んづけていました。牧場といえば付き物のアレです。でも不思議なことに、あんまり臭くないんです。野芝だけを食べて育つ幸せな牛は、こんなところも違うんですね。感心感心! |
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中洞さんが自慢の牛乳を持ってのPRカットを撮影中。 |
いつの間にか中洞さんの後ろにやってきた牛のカップル。実はこの後飛んでもない行動に出るのです(カップルらしく)。よりによってカメラの前で、もう大変です。そして、僕は社長から「あのカップルの決定的瞬間をカメラに収めてきてね」という至上命令を受け取ったのでした。勘弁してください…。 |
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それにしても、今回はハプニング続出で楽しい撮影となりました。 本当に美味しい牛乳もいっぱい飲めたし。
この自然な風味は、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいです!
これも、自由きままに、幸せに暮らす牛がいてくれたからこそですね。でもこんなに素敵な山地酪農が、現代の日本にはほとんど残っていないということを考えると、とても悲しくなりました。
中洞さん!僕なんかじゃ何にも役に立たないかも知れませんけど、応援しています!これからも山地(やまち)酪農を日本中に広めていってください! |
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