オープニングカットに使ったこの写真！
打ち寄せる波に、日光を全身で浴びてきらめく干物！
まるで映画みたいですねー。 |
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| 波打ち際ぎりぎりのところにテーブルを置いた、撮影スタッフの名人芸です。 ということで、今回、すずひでさんの撮影に同行させていただきました、バイヤーマツオです。 他のバイヤーが北へ北へと撮影に向かう中、見事念願のビーチでの撮影をゲット。猛暑ジリジリの海辺の撮影で、スタッフみんな真っ赤に日焼けしました |
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高速飛ばしてやってきたのは富士山のお膝元、静岡県沼津市。 ウワサには聞いていましたが、とにかく沼津は干物の聖地！ 特にすずひでさんがあるエリアはもう干物屋さんばっかりで…。
まちがって最初違う干物屋さんに入っちゃいました（汗） |
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こちらが今回の食の匠！ すずひで店主・鈴木英仁さんです。 何しろ言ってることがびしっと筋が通っているし、話し方も堂々とした、まさに海の男。朝のセリや干物をさばいているときの真剣な表情はまるで武士のよう、男でもほれちゃいそうなかっこよさでした！ そこも見所なんで（笑）ぜひ見てください。 |
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またこのムービーの見所の一つ、見るたびにお腹がすいてきてしまうのが、なんといっても美味しそうな干物が七輪でジュージュー焼かれているシーンです。
上の写真は鈴木さんイチオシの極上キンキ。脂が豊富なすずひでの干物は、焼けるのが早い早い！ たちまち表面がぶくぶく泡立ちはじめて、じりじりと脂が焼ける音と、い〜い匂いがあたり一面に立ち込めます。私マツオもすずひでの誇るバーベキュー名人・S部さんと日陰で炭を起こして、1/50くらいは撮影に役立ちました（笑）
脂が多いだけに焼き方には細心の注意が必要。そこらへんは「 美味しい干物の焼き方 」をご覧ください。正しい焼き方をするだけで干物の味はぜんぜん違います！ やや弱目の中火がポイントです。
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どうです。美味しそーでしょー。
ちなみに横から出ている箸は、この道30年・食べ物取材には欠かせない箸持ち名人、Fディレクター（マギー司郎似）の絶妙なつまみです。
本人は箸持ちに絶対の自信を持っているようですが、はい、よくわかりませんね。僕の撮り方がきっと悪いんです。この後お箸を奪って（笑）早速試食！ 一口食べてびっくり、干物とは思えないほど脂とうまみがタップリです！ 鈴木さんが「これはめったに獲れない」と自信を持って押しているのも納得です。赤むつやアマダイなど、元々干物で食べようなどと思いつきもしない高級魚を干物にする、その発想に脱帽です。ちなみにキンキのお値段は1枚4,200円！ う〜ん、役得です。
しかし素材ばかりを見ていては、すずひでの真のすごさはわかりません。
この味を生み出すまでには、試行錯誤を重ねた末にたどりついた、精密な製造工程があります。
手作業にこだわった、あきれるほどのこだわり。味の決め手となる秘伝の塩汁は、なんと1リットル3,000円の水を使ってるというから半端ではないです。この秘密はムービーでご覧ください！
「そこまでこだわる必要があるのかと言われたらないのかもしれない。しかし、いい物を作りたかったら一つ一つにこだわっていくのも決して間違いではないと思う」惜しげもなくすずひでの全ての公開してくれた鈴木さん。一度食べたら忘れられない、全国でリピーターが増加中の高級干物。今回のムービーで明らかになるその味の秘密を、是非ご覧ください！ すずひでを愛するリピーターの一人、フードライター・来栖けいさんが寄せてくれた コメント も必見です！ |
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