e-select

全店送料無料のお取り寄せ通販ギフトサイト e-select!


ようこそ、ゲストさん
カートを見る
商品数:0 合計:\0
ログイン
パスワードを忘れた方
ユーザー登録はこちら

ホーム > ショップ一覧 > Tamagawa Factory
  ラッピングイメージ ショップの商品一覧
Tamagawa Factory
私たちの周りのあるさまざまなモノたちは、それぞれ固有の目的を持って存在している。たとえばケトルならお湯を沸かすため。傘なら雨に濡れないため、というように。しかし、そうした目的を少し変えてみるだけで、モノたちは全く新しいものに生まれ変わるから面白い。Tamagawa Factory はダンボールという梱包材に新しい目的を植え付け、表舞台へと連れ出した。
Tamagawa Factoryそもそも はテレビのニュースだったと、Tamagawa Factoryを主宰する藤田道代さんは語る。
阪神淡路大震災の避難所生活の模様を映し出すテレビには、そこで暮らす人たちの不便さをリアルに浮き彫りにしていた。なんとかできないものか、と藤田さんは思った。たとえば、完璧とはいかないまでも多少のプライベートな空間をつくりだすことで、苦痛な避難所生活に潤いを与えられるのではないだろうかと。まず考えたのはダンボールでの間仕切りだ。ダンボールなら誰にでも扱えるし、組み立てるのも簡単だ。床に敷けばクッションの代わりにもなる。高さ1メートルほどの仕切りをダンボールでつくることである程度のプライバシーも守られるのでは。そんな考えをきっかけとして、素材としてのダンボールにはあらゆるものに変化する可能性に満ちていると、藤田さんは気付いたのである。

ダンボールという素材を探るうちに強化ダンボールという、精密機械を梱包する際に用いられる3層の段ボールへとたどり着いた藤田さん。強度が充分にあり自由に加工できる強化段ボールならインテリアとしても使用できるのではないかと、家具、雑貨の制作が始まった。いまでは机、本棚、椅子、ティッシュケースの小物に至るまで多彩なアイテムを揃えるまでになっている。いずれも一見するとダンボールとはわからないデザインのものばかり。ダンボールを使用したことで、心地良い質感に仕上がっている。それはまさに、暖かみのあるインテリアだ。

インテリアや雑貨の他に藤田さんが進めているプロジェクトがある。それは発想の原点となった災害へのダンボールを使用した対応だ。避難所生活にプライバシーを持ち込むための、ダンボールの間仕切り。またそこから一歩進んで、完全に部屋として機能させるための商品「ダンボルーム」などを自治体へ提案し続けている。その想いは徐々に実を結び、川崎市、世田谷区二子玉川地区、京都府宇治市、大阪高槻市等では実際に災害時のアイテムとして採用されている。

多摩川沿いの小さな工房から発信される、ダンボールを素材としたさまざまなアイテムには、藤田さんの人間に対する愛情が見え隠れしている。そして、その愛情こそがダンボールをより魅力的にする原動力なのだ。

Tamagawa Factory Tamagawa Factory Tamagawa Factory
  bsOC[W Vbvi
ページトップへ