「思いっきり汚したりイタズラするスペースを作ってみよう!!」というコンセプトから開発された「おえかきシリーズ」。こちらの写真は「おえかきハウス」(対象年齢2才以上)の中を覗いたところ。天井高は一番高いところで約75cm。広さは60cm×80cmと一畳の約3分の1程度。くさび型の嵌め込み部分が無いので、遊んだ後は簡単に屋根と壁の部分を分解して折りたたんで収納することも可能。省スペース&ローコストで気軽に楽しめるプレイハウスです。 |
「おえかきでんしゃ」は、こどもたちが大好きな電車をモチーフにしたもの。ロープや紐を使って遊んだ即席の電車ごっこ。昔はそれだけでも中に入ったり出たり、結構楽しかったもの。こんな電車があったら、どんだけ楽しかったろう、とちょっと郷愁を覚えます。
運転席のハンドルはちゃんと左右に回るようになっていて、意外と雰囲気が出ています。パンタグラフも押し下げてみると、ダンボールの弾力でちゃんと元に戻ります。入り口も狭いので、大人が中に入ることは出来ないのは残念(?!)ですが、後ろのドアから頭を入れて中から覗いてみると、前方と左右に開いた車窓越しに部屋の風景が切り取られるように見えて、「おおお、なんだかちょっとたのしー」って感じなのです。体を小さくして中に入ってみたい感じと言ったらいいでしょうか。いや、いかんいかん、大人が懐かしがっている場合ではありません。あくまで子供たちのためのでんしゃなのですから・・。ネ。 パンタグラフがのっかってる天井部分は、写真のようにパカッと開けることが出来ます。本物の電車では当然こんな風に開いたりしないし、開いたら困りますが、「おえかきでんしゃ」的には開いた方が断然楽しいのです。なのでこれで大正解です。 |
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「おえかきじどうしゃ」は3才くらいのお子さんなら並んで2人入れる程の大きさ。コックピットのハンドルはくるくる回って、サンルーフも完備。
ボンネットやボディの接合部分。折り目や切り込みがしっかりと入っていて、強度が必要な接合部はベルトのように一旦穴をくぐらせてから、再度もう一つの穴にくさび型の先端部分をしっかりと差込むようになっています。くるまは「ボンネット」「ボディ+屋根」「リアトランク」の3つに大きく分かれていますが、これらを繋ぐ部分にこの折り返し式の接合方式が採用されているため、一旦組んだ車体はかなりしっかりと固定されるのです。例えば「リアトランク」部分だけを持って車体を水平に持ち上げて振り回しても、バラバラになってしまうような事はありません。また「ボンネット」と「リアトランク」部分は、外からは見えませんがそれぞれ「ロ」の字状のフレーム構造をとっているため、ボディ側面からの強度も見た目より頑丈です。
ちょっとした事ながら、サンルーフの部分にも工夫があります。単純にサンルーフを作るなら、屋根のトップ部分に四角い切り込みを入れておくだけで良さそうなものですが、それだとサンルーフ部分が垂れ下がってきてしまいます。このおえかき自動車ではそこに一手間加えて、屋根の切り込みより一回り大きいサンルーフトップを1枚用意して上から蓋をし、ヒンジを介して上方向だけに開く仕組み。 リアの2本出しエキゾーストパイプも単純だけどちょっとユニーク。サランラップの芯のようなパイプを2本差し込むだけですが、これが意外と雰囲気づくりに一役買っていて、「お、なんだか車らしい感じ!」なのです。取り付けもグラグラではなくて、小さめの穴を2回通すことでしっかりはめ込まれます。
またこの手のダンボール製遊具では一つのお約束事ではありますが、ドアの部分や窓の切り込み、ボディの4隅などは丸みをおびて、手などを切りにくいようになっています。特にこの製品では、丸み部に大きめのアールを採用しているのは特徴と言えるかもしれません。 |
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■日本製 ■おえかきはうす: 横幅 88cm 奥行 71.5cm 高さ 79.5cm 本体重量 2kg 組立前のパッケージサイズ:高さ62.5cm x 幅48.5cm x 厚み5.0cm ■おえかきでんしゃ: 横幅 72cm 奥行 50cm 高さ 83cm 本体重量 2kg 組立前のパッケージサイズ:高さ72.5cm x 幅55.0cm x 厚み5.5cm ■おえかきじどうしゃ: 横幅 110cm 奥行 50cm 高さ 64.5cm 本体重量 2kg 組立前のパッケージサイズ:高さ76.5cm x 幅53.0cm x 厚み5.5cm
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